えぞ鹿の有効活用に興味のある方へ

 

北海道の東に位置する人口約2万人の緑豊かな町「中標津町」。

基幹産業が酪農業のこの町では、えぞ鹿による農業被害防止のために

毎年約1.000頭のえぞ鹿が駆除されています。

 

「命を捨てるところなく使ってあげたい」と言う思いから活動を始めたのが今から約10年前。

 

ペットフードから始めた活動も、今ではお肉だけでなく革や角にまで広がり

2022年度は町で駆除されたえぞ鹿、935頭のうち97.9%を有効活用出来るまでになりました。

 

獲られた命を繋げていくのが私たちの役目だと思いながら地道に始めた活動ですが、

気が付くと同じ方向を見ている様々な人が集まってきて

なんだかコミュニティーが出来つつあります!

 

この10年の間にたっぷりと貯め込んだノウハウがあります。

 

美味しい肉の作り方、

解体や精肉、

皮の処理、

 

有効活用に関する様々な事に興味があり、勉強したい人に向け

研修や体験のプランを始めようと思います。

 

解体だったり

お料理だったり

皮の利用だったり

革や角でのものづくりだったり

有効活用事業だったり

 

興味のある方はぜひ、ご連絡下さい。

どんな人とお会いできるか、ワクワクです。

 

時期や期間など、ご期待に沿えないこともありますがそれもまたタイミング。

縁ある人とは必ず会えるはず!

 

良いご縁がありますように…。

 

 

2023年5月吉日  株式会社IN-U 菅  美子

 

事業再構築